ぬぅとりよろずぃ的「低グルタミン酸のごはん」
グルテンフリー&カゼインフリー

ぬぅとりよろずぃ

グルテンフリー

「腸内環境のために小麦製品の摂取を控えましょう」というフレーズで語られることが多い“グルテンフリー”。 グルテンは消化されにくく、腸を傷つけ、リーキーガット症候群などの原因になることがあるため、要注意の食材として摂らないように気を付けている方も多いと思います。

ですが、ぬぅとりよろずぃではそれ以上に、グルテンはグルタミン酸を豊富に含んでいるということを意識しておきたいのです。 同じくグルタミン酸をたっぷり含むカゼイン豊富な乳製品とともに摂取量を減らしたい、できるだけ口にしないように気を付けてほしいと思っています。

グルタミン酸を減らすそのわけは?

身体の不調=脳細胞の悲鳴

なんとなくの身体の不調は、実は脳細胞の悲鳴だったりすることが多いのです。 グルタミン酸は神経細胞の活動を活発にするアミノ酸なので、集中したり学習したりするために必要なものなのですが、過剰になると過活動になり、興奮状態から神経細胞の疲弊につながり、最悪の場合は神経細胞死を起してしまう可能性があるのです。

何を食べてもグルタミン酸

そんな危険があるのなら徹底的に避けなければ!と思わないでください。下記リンクで330種類の食品について可食部100g当たりのグルタミン酸含有量を紹介してくれています。

こんなにどんな食材にも含まれているのです。お野菜やフルーツまで「何を食べてもグルタミン酸」ですから、グルタミン酸を避けようと思うと何も食べられなくなってしまいます。

目標

ぬぅとりよろずぃ第1の目標は、「偏らない多種類の食材」によるフレキシタリアンダイエット。 そしてその次が、グルタミン酸過剰にならないように、上記サイトの1位と2位、小麦タンパクと乳タンパクを減らす、グルテンフリー&カゼインフリー(GF・CF)です。 それから、調理済み食品の「アミノ酸等」は、うま味調味料としてグルタミン酸ダイレクトなので気を付けてくださいね。

完全にゼロになんてできないです。今日は多かったかなと思ったら次の日は少なくできるように。そして、集中や学習、そのほか体のバランスに必要なアミノ酸だということもお忘れなく。